2020.05.10

お家ごはんで免疫力を⑥

皆様こんにちは。

 

「お家ごはんで免疫力を」第六回目のレシピのですが

そら豆ごはん

です。

そら豆は4~6月の間に旬を迎えます。

短い期間しか食べられないので手に入るうちに調理をするのをお勧めします。

そら豆にはタンパク質、食物繊維のほか、ビタミンB1、B2、C、β―カロテン、カリウムなどが多く含まれます。ビタミンB1には、糖質を効率よく分解して、乳酸などの疲労物質をため込まないようにする働きがあります。

また、カリウムには利尿作用があり、むくみの改善や、解毒の効果が期待できます。

疲れや毒素をため込まない元気な身体にしてくれるそら豆は免疫力を高める食材の1つです。

そら豆は塩ゆでしてそのまま食べるだけでもおいしいのですが、できるだけシンプルな調理法でひと手間という料理がおすすめです。

また、ご飯にはしょうがを多めに入れました。しょうがは新陳代謝促進や体を温める効能のほかにそら豆と同様に疲労回復効果があると言われています。

身体が冷えると免疫機能が低下しますので、まだ日によって温度差があるこの時期は積極的に食べたい食材の1つです。

※レシピ作成:cookinglabo 鈴木茜(料理研究家・管理栄養士)

 

そら豆ごはん

材料(4人分)

米      2合

そら豆  さやごと400g~500g(正味120gくらい)

しょうが   2片

出汁昆布   1枚

酒      大さじ2

塩      小さじ1/2

 

 

作り方

  • 米は研いで30分ほど吸水させる。
  • しょうがは千切りにする。
  • 米は炊飯釜に入れ、少し控えめの水加減をして、しょうが、出汁昆布、酒、塩を入れて炊飯する。
  • そら豆はさやから外し、1リットルの湯に塩小さじ2(分量外)を加えて塩ゆでにして水に取り、皮をむいておく。※黒い部分と反対側に切り込みを入れておくと皮から外しやすい。

炊き上がったらそら豆を加えて混ぜる。

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